田野口ホタルまつり

長野市地域おこし協力隊、信更地区担当の窪美です。

種もみの産地でもある田野口地区は、
長野市でも有数のホタル生息地の一つです。

地域の方がホタルの保全活動に取り組み、
全く商売っ気なしで運営しているお祭り、
それが今年で17回目を迎える「田野口ホタルまつり」です。

これまでは、来ていただいた方々に
ホタル観賞をしていただくだけだったのですが、
せっかく外から人がやってくるのだから、
信更のPRをしたいという『信更若者会議』メンバーの提案が。

信更若者会議
https://www.facebook.com/shinko.wakamono

という訳で、今年はお祭り期間中の6/24(土)、ホタル観賞会
(スライドでホタルの生態等についての説明あり)に併せて、
おやきやクレープ、地元野菜などの販売、
フリマや太鼓の演奏も企画しました。

準備としては、若者会議のメンバーで、
「田野口ホタルまつり」の看板作り。

その後、「田野口ホタル保全会」の打ち合わせにも
参加させていただきました。

みんなで看板を設置。

そして、迎えた当日。

信更産の野菜・果物に人だかり。

信更町の名物、信更いっぽのおやき。
開場前のため、お客さんは写っていませんが、見事に完売!!

フリーマーケットでは、子どもたちも大活躍。
(写真には写ってないけど。。)

信更太鼓の演奏。

太鼓の叩き方を教えてくれるワークショップも
盛り上がりました^^

長野市の鬼無里地区、元地域おこし協力隊、
西田さんがクレープを販売しに来てくれました!!

今年は例年に比べ涼しかったこともあり、
ホタルの出現が遅く、心配されたのですが、
当日はかなりの数のホタルが現れ、
来ていただいた方々も楽しんでいただけました。

ホタルの写真はうまく撮れませんでした。。

初めての試みでしたが、
当日6/24(土)の来場者数は600名を超え、
前年の倍以上となりました。

また、ホタルまつりに併せて、
週末ワークキャンプを開催したところ、
東京、神奈川等の都市部から(遠くはなんと福岡から!!)
20〜30代の若者5名が参加し、
ホタルまつりの運営を手伝ってくれました。

神奈川から来た30代の男性は、
将来ゲストハウスをやりたいとのことで、
信更町を候補として考えていただいているとのこと。

交流人口を増やすことが、地域活性化につながることを
改めて実感しました。

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