6月活動報告 前半

長野市地域おこし協力隊、信更地区担当の窪美です。

この時期は、自然に目を覚ますと朝の5時くらい。
さわやかに早起きして、朝の静寂の中、
田んぼの草取り、草取り、草取りです。

移住する前は、
田畑のある暮らしにあこがれていたものですが、
ここ最近は野良仕事三昧で、ある意味夢が実現しています^^

それでは、6月前半の活動を。

■6/3(金)きらめき事業視察に同行

信更町の「地域発きらめき事業」(市のモデル事業)は、
信更地区産のリンゴ「やまのぶ」ブランドを活用した地元の活性化事業。

その一環として行われた「りんごの里信更」視察研修で、
中野市の加工施設、県工業技術総合センター、瀬原田のJA加工施設を訪ね、
リンゴジュース、ジャム等の加工に必要な機械を見学してきました。

■6/10(金)ふるさとウォーキング

信更小学校の全校遠足、
そして公民館行事でもある「第14回ふるさとウォーキング」に参加。

元気な小学生42人と地域の方々と一緒に信更小学校を出発。

地元にある史跡、大塚古墳を巡り、

りんご農家の方からりんご栽培のお話しを聞いて、

途中の景色を色々と楽しみながら、

お昼は長勝寺でおにぎりを。

お天気にも恵まれ、楽しいひと時でした。

■6/11(土)自然耕塾 第5課程

イネの生理や田植え後の作業についての講義。

信更町の交流農地でも田植えが終わって一安心でしたが、
これからも作業が目白押しです。。

高山村の田植え後の田んぼの様子も見学。

田植え後、3週間経過した稲ですが、まだスカスカで少し心許ない感じ。
でもその後はグーンと成長するとのこと。

ところで、自然耕塾の先生、
見学そっちのけでメダカ採りに夢中になっていました(笑)

■6/14(火)信州元気づくり実践塾 第1回講座

「都市と農村を繋ぐ」をテーマに、
里山での交流体験プログラムを創って、
都市企業との連携を探っていく実践的な研修です。

講師(塾頭)は、信州伊那里自給楽園を運営する
NPO法人伊那里イーラの副理事長・事務局長の小林正明氏。

実践塾というその名の通り、ただ受講するだけではなく、
ここ信更町でも交流体験プログラムを創っていく予定です。

阿部知事からも押し付けられて「学ばせていただく」のではなく、
自発的・積極的に「学ぶ」ことが重要と活を入れられました!!

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