長野市地域おこし協力隊、信更地区担当の窪美です。
前回の記事に引き続き、活動報告を。
■4/16(土)自然耕塾@高山村
高山村でお米作りの研修。
耕さず、冬の間も水を張りっ放しにする変わった農法です。
手前の水が入っている田んぼが、この農法を実践している田んぼ。
奥に見える普通の田んぼは、水を抜いていて乾いた状態です。
この農法、冬期湛水・不耕起移植栽培では、
農薬も肥料も使用しないため、
出来たお米は高付加価値米として、
高価格で販売することが可能です。
また、冬の間も水があることで、
この農法の田んぼは水鳥の絶好の生息環境になります。
農薬を使用しないため、
ホタル等のその他生き物もいっぱい。
生き物いっぱいの田んぼには、
都市部から多くの人が訪れます。
高山村では、たくさんのホタルが現れたので、
バスに乗って多数の観光客がホタルを
見に来るようになったとのこと。
簡単にまとめると、
経済的にも潤って、交流人口も増える田んぼなんです。
信更でもこんな田んぼをつくって、
たくさんの人に遊びに来て欲しいですね。
■4/17(日)長野マラソン
(マラソンは、仕事じゃないけど。。)
走り込み不足もあって、
タイムは前年よりも落ちてしまいましたが、
なんとか無事にゴール。
写真は前日受付のもの。
当日は写真を撮る余裕はゼロでした。。
■4/20(水)~4/22(金)滋賀県での研修会に参加
研修名は、
『地域おこし協力隊協力隊員及び集落支援員の初任者を対象とした研修』
(名前長過ぎ!!)
全国から協力隊員、集落支援員が150名ほど集まり、2泊3日の研修。
最終日には、グループに分かれての発表があります。
うちのグループは、誰が言い出したのか、
寸劇で発表をすることになったので、
準備にえらい時間がかかりました。
なんと、夜の11時まで!!
大変だった分、発表の後の充実感は最高でした。
中身の濃い研修に参加できて、全国に仲間も出来たので、
今後の活動にも幅が広がりそうな予感。