長野市地域おこし協力隊、信更地区担当の窪美です。
活動報告シリーズもようやく10月に突入。
■10/1(土)~10/2(日)週末ワークキャンプ(稲刈り)
昔ながらの方法、鎌を使っての手刈りによる稲刈り。
地元の人には『えらいなあ』と言われたりもしますが。
(立派という訳ではなく、しんどいとか大変とかいう意味)
刈った稲は、はざに架けて天日干し。
除草剤、農薬、化学肥料、畜産堆肥を使用しない田んぼには、
カエル、オタマジャクシ、トンボ、ヤゴ、ホタル、
絶滅危惧種とも言えるメダカも出現。
こんな魅力があるおかげで、
生き物いっぱいの田んぼの稲刈りには、
東京、名古屋等の都会から7名の男女が
手伝いに来てくれました。
詳しい内容は、長野市の地域おこし協力隊のブログに投稿しています。
男女7人稲刈り物語
http://nagano-citypromotion.com/local_pr/2016/10/post-365.php#more
■10/13(木)地域間交流 りんご狩り
安茂里地区から中学生等が信更町を訪れ、
地元のりんご農家の方から、葉摘み作業、収穫の方法を教わり、
りんご狩りを楽しみました。
■10/15(土)自然耕塾 第10課程
風でも倒れにくいハゼ掛けの方法、コンバインの実習等を行いました。
■10/16(日)移職住フェア in TOKYO
東京の有楽町駅前広場で開催された移職住フェア
(主催:長野市、企画運営:長野青年会議所)に信更町のブースを出展。
赤田地区のリンゴ、山のジャム屋のブルーベリージャム、りんごジャムを販売し、
信更町のパンフレットを配布し、信更のPRをしてきました。
とても嬉しいことに、
ワークキャンプの参加者がブースの手伝いに来てくれました。
■10/17(月)~10/30(日)国際ワークキャンプ信更4
信更町で開催する3回目、今年最後の国際ワークキャンプ。
(ゴールデンウィークの日本人限定の第1回を加えると4回目のワークキャンプ)
今回は、外国人5名(ドイツ、フランス、ロシア、韓国)、
日本人3名の計8人の若者が参加。
新しい趣向として、
保育園、小学校(子どもプラザ)、中学校を訪問。
また、元県立歴史館総合情報課長(現安茂里公民館長)、宮下 健司先生を迎えて、
灰原地区、赤田地区のフィールドワークを実施しました。
詳しくは、また別記事でアップする予定です。