長野市地域おこし協力隊、信更地区担当の窪美です。
先週の土曜日、4月1日に「ワイン葡萄しんこう会」の主催する
ワイン葡萄の植樹祭にお邪魔しました。
もう4月だと言うのに、前日には雪が降って、
こんな景色になりましたが、
ワイン葡萄しんこう会のメンバーだけでなく、
地域の方々も参加し、総勢20名程の参加。
地域からの期待の高さが伺えます。
■参考記事
信更町をワイン用ブドウの一大産地に
まずは、剪定された枝を利用しての苗木づくりの体験。
40㎝程の長さにして、一番上の芽を残して、それ以外の芽は切除。
根元を斜めに切って完了。
その後、用意してあった苗木を植える作業に。
一見ただの棒にしか見えませんが、根本からは根が出ています。
穴を掘って、雑菌の少ない山土を入れ、
水をたっぷりと加えて、掻き回した後に苗木を優しく植え付けます。
天候は今一つでしたが、みんなでワイワイと作業が出来て、楽しかったです。
ところで、ワイン用ブドウは、
スーパーとかに並ぶ生食用とは比べ物にならない位、
甘くて美味しんだそうです。
早く、ブドウの実がならないかなあ。
（2019年秋頃から収穫できるそうです。）
