灰原そば祭り 灰原辛味大根でそばを食べよう

長野市地域おこし協力隊、信更地区担当の窪美です。

昨日の日曜日(11/13)、灰原地区でそば祭りが行われましたので、
灰原辛味大根でそばを食べてきました。

信州の伝統野菜、灰原辛味大根の絞り汁を味噌と
混ぜ合わせたつけ汁でいただきます。

この辛さがくせになりますが、辛味がきついときは、
味噌を多めに入れると食べやすくなります。

この「おしぼりそば」、
大根を絞ったつけ汁で食べることから、
「おしぼりそば」と呼ばれるようです。

ところで、そば祭りの会場(灰原公民館)は、
ひっきりなしに人が訪れて、ずっと満席状態。

お客さんは、信更町以外からも来ている雰囲気で、
実際、向かいに座っていたお客さんは、
篠ノ井から来られたとのこと。

300食用意した手打ちそば(豚汁付きで、一杯500円)も、
午前中には早々に売り切れそうな勢い。

地区内の遊休農地などで栽培したソバを使った手打ちそばを提供しようと
そば祭りを運営する地元の方々のパワーには、本当に頭が下がります。

会場では、そば粉と「灰原辛味大根」、信更のりんごも
販売されていましたので、それぞれお買い上げ。

あるお客さんからは、
『他の野菜はないの?』という声も聞こえてきました。

最近は、野菜の価格高騰で直売所が大盛況らしいので、
他の野菜も置いておけば、たくさん売れたかも???

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